添削前/Before Correction
-He hauled stones into the river.
-He couldn’t land well when he kicked the ball during the game. He hobbled his legs and left the court with the help of his team members.
-Looking a black cat is thought to be ominous in Japan.
添削後/After Correction
-He hurled stones into the river.
彼は石を川に投げた。
-He failed to land properly when he kicked the ball during the game. He was assisted by his team members as he exited the court.
彼は試合でうまく着地することができず、チームメイトに支えながらコートを去った。
-In Japan, seeing a black cat is considered ominous.
黒猫を見ることは、日本では不吉なことと考えられている。
メモ
1つめは、恥ずかしいので最初から変えてしまおうかと思ったのですが、単語自体を勘違いしていました。haul(引っ張る、運ぶ)と hurl (投げる)で、添削前は、彼は石を川に運びこんでしまっており、添削後でやっと石を投げる情景に…。作文は、本で読んだ知らない単語をもとに作っていて、11/15 の作文ででてきた hurl が本にもでてきたので使おうとしたのですが誤っていたという。
ちなみに、hurl the stones into the river でも haul the stones into the river 問題はないということ。今回は hurl にしましたが、was hurling でもありということ。過去形にすればすでに終わっている「過去」のイメージで、過去進行形にすると「ongoing」なイメージになるということ。過去形と過去進行形で投げる石の数のイメージは変わるのか? と訊ねると、stones という表現だから数はわからないと前置きはしつつも、進行形のほうが数は多いイメージがあるかもしれないということでした。これは、もしかしたら聞く人によって答えが変わるのかなというイメージもありました。
2つめに関して、表現したかった情景は、サッカーの試合で選手がアクロバットなプレーをしてうまく着地できず、チームメイトに両脇を支えながらコートを去っていくときのシーンです。「両脇を支えられて」の部分が表現したいけれどうまく書けなかった表現だったので、上の添削後、そこを加えてくれないかと頼んだところ、詳細を描写する必要はないとのこと。そこで、では上の形で書けば想像するのはその情景なのか? と訊ねると、そうとのこと。
このときに思い出したのは、日本語と英語の描写度の違い。6/1 の投稿で「横断歩道を渡る」を書きたかったとき、walk across the crosswalk がでてきました。でもそのとき、 walk across ~ でもいいけど、cross the street のほうが自然だという話に。cross the street だと横断歩道がそこにあるかわからないじゃないかと訊ねると、まあそうだけどという話になったのですが、今回の描写度と少し似ているなと感じました。
3つめは、日本語の「聞く」と「聴く」の見る版の間違いの修正。指摘されるまで気づきませんでした…。
他の表現集/Alternatives
-He limped off the court with the help of his teammates.
-He was very weak and had to lean on his teammates to get off the court.
-He was very weak and had to lean on his teammates to get off the court.
-He was helped off court.
-He was assisted in leaving the court.
-In Japan, it is believed that seeing a black cat is an ominous sign.

コメント