本を読む=会話の上達?
いつもお世話になっている英会話講師に、英会話力向上法をよく訊ねます。「英語を読むのだ」が講師の一つの答えで、その言葉を聞くたび、いつも気まぐれに本を読んでまたやめるというサイクルを繰り返していました。しかし、たまに人生では「くやしー!」とか「変わりたい」と思ったり願ったりすることが起こって、ある先週末頃、一念発起して、英語の本を毎日1時間読み始めました。
「1時間」は案外きつい
土日にたしか始めたので、初めは時間も潤沢にあってまぁなんとかなります。苦しいのが、平日。仕事終わりの時間軸だけを見るとできそうなのですが、そこに仕事終わりのエネルギーない問題がのっかると結構難関です…。今週は会食が2日ちょうど重なり、「oh…」となりました。でも同時に、ぶっ通しで1時間読むのはそこそこきついので、ちゃんと1時間クリアできる日が重なると、自信にもつながっていきました。
英語も聞かないとダメなことに気づき始めた
英語コンプレックスをどうにか薄めるために、読書1時間生活を数日続けたあたりで英会話のコマ数も1つ増やしたりしてみました。しかし、なんでもやってみないとやはりわからないもの。コマを増やしても、英語を1時間懸命に読んでも、英語を聞く量を増やさないと口をついて英語の表現はでてこないなと思い始めたのもこのあたり。
とりあえず書き始めることにした
「英語をより聞く」は今も課題のまま残っていて、特に対策はまだとれず…というのが現状です。ただ、ずっと英語関連の投稿を書き続けたいなという思いがあって、とりあえず書いてみることにしました。何かを学ぶとき、能動的学習、受動的学習という言葉が出てきます。私のこれまでの英語学習は、ひたすら聞いて、気が向いたときに読むというスタイルで、英語を日常的に話すのは1日2コマ50分の英会話だけ。本を読む前は、ポッドキャストなどでわからない単語に遭遇しても調べることは皆無。ちょうどそんなとき、もっと自分から自発的に学習をしたほうがいい、と英会話講師に指摘を受けたのでした。これから連日、読書を通じて新たに遭遇した単語を使って、英作文の投稿をしていこうと思っています。過去の傾向を踏まえると即終わりそうですが、まあできる限り続けたいものです。この新たな試みが、英語学習の新たな突破口になってくれるといーなー。

コメント